身口意(しん・く・い)とは

身口意とは、「身体(身)」「言葉(口)」「心(意)」という、人を形づくる三つの大切な働きのことです。


弘法大師空海は、この身口意を調え、調和させることを密教修行の根本として大切にされました。


身体を整え、言葉を清らかにし、心を静かに見つめる。


この三つが一つに調和するとき、私たちの内側には本来備わっている仏の智慧と慈悲が自然に現れてくると説かれています。


祈調舎の瞑想では、丹田呼吸法によって身体を整え、ムドラ(手印)によって意識を調え、そして声明を瞑想音楽へと昇華した「音曼荼羅(おんまんだら)」の響きに身を委ねることで、身・口・意の調和を穏やかに育んでいきます。


(本来)

身=身体や姿勢、所作。

口=言葉や声、唱える音。

意=心や意識、思考、そして祈り。


(祈調舎)

身=姿勢・ムドラ(手印)

口=呼吸(息・生命のリズム)

意=心・意識・音楽観想・祈り


身・口・意、この三つが調和するとき、心身は静かに整い、本来の自分との出会いが始まるでしょう。